# Mac の JetBrains キャッシュ（IntelliJ、WebStorm、PyCharm）

> キャッシュとインデックスは次回起動で再構築されますが、設定、プラグイン、プロジェクトデータはそうではありません。まず Invalidate Caches を使い、測ってからフォルダを消します。

Published: 2026-09-20 | Updated: 2026-09-24

IntelliJ IDEA、WebStorm、PyCharm といった JetBrains の IDE は、Mac 上に数ギガバイトのディレクトリをいくつも残しますが、安全に消せるのはその一部だけです。キャッシュとインデックスは次回起動で再構築されますが、設定、プラグイン、プロジェクトデータはそうではありません。この違いが、片付けを設定の消失や壊れたプロジェクトに変えないための境目です。

このページは一般的な開発キャッシュ記事の JetBrains 専用版です。本文の「Mole」は mole.fit の Mole for Mac と、その付属の `mo` コマンドラインツールだけを指します。IDE ごとのギガバイト数は載せません。ばらつきが大きく参考にならないためで、自分のマシンで測ります。

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    <img src="https://mole.fit/img/blog/jetbrains-caches-layers.webp" width="1536" height="1024" loading="lazy" alt="Mac 上の JetBrains データ。再生成できるキャッシュとインデックス、ログ、作業内容を含む可能性がある Local History。">
  </picture>
  <figcaption>キャッシュとインデックスは再構築されます。ログはトラブルシューティングに使い、Local History にはあなた自身の変更が残っていることがあります</figcaption>
</figure>

## JetBrains が保存するもの、そして単なるキャッシュではないもの

JetBrains のインストールは、復旧コストが大きく異なる複数のディレクトリです。それらを一つのフォルダとして扱うのが、片付けが失敗する場所です。

| 層 | 何を保持するか | 再生成できるか |
|---|---|---|
| キャッシュ | コンパイル済みの検索データと一時作業ファイル | できる。次回起動時 |
| インデックス | コードを辿るために IDE が作るプロジェクトインデックス | できる。再インデックスで |
| ログ | トラブルシューティング用の診断テキスト | できない。ただしトラブルシューティングが済めば捨ててよい |
| 設定 | キーマップ、コードスタイル、環境設定 | できない。これはあなたの設定 |
| プラグイン | インストール済みプラグインとそのデータ | 一部。再インストールでローカルの状態は失われる |
| プロジェクトデータ | `.idea` フォルダと Local History | できない。これはプロジェクトと個人の成果 |

キャッシュとインデックスは自ら再構築されます。ログは消すと戻りませんが、トラブルシューティングが済めば捨ててかまいません。あとの三つはあなたの設定と成果で、どのフォルダにあってもキャッシュではありません。

## IDE 自身のツールを優先する

どのフォルダを消す前にも、まず IDE 内蔵の経路を使います。File › Invalidate Caches はキャッシュとインデックスを消して再起動を提案します。設定に触れずに古いインデックスを直す公式のやり方です。正確なメニュー表記はお使いの IntelliJ、WebStorm、PyCharm のバージョンで確認してください。メニューのラベルはリリースごとに変わります。

容量の大半を占めるのは、たいてい古いバージョンです。IDE のメジャーバージョンごとに専用のフォルダ一式があり、アップグレードすると以前の一式がそのまま残ります。Help › Delete Leftover IDE Directories… は以前のバージョンの設定、キャッシュ、ログのディレクトリを探し、どれを削除するかを選ばせてくれます。まだインストールされているバージョンは最初から選択されていません。現行の IntelliJ Platform のビルドは、アップグレードから約 1 週間後にこの掃除の一部を自動でも行います。180 日使われていないバージョンについて、システムフォルダ（キャッシュ、インデックス、そのバージョンの Local History）とログを削除し、設定とプラグインは残します。

フォルダを手で確認する前に IDE を終了し、実行中のプロセスがまだ開いているファイルを消さないようにします。

## Mac でシステムディレクトリを見つける

JetBrains はディレクトリの場所をバージョンごとに記載しており、製品とバージョンの具体的なサブフォルダはマシンごとに異なるので、古い絶対パスを貼るのではなく IDE から自分のものを見つけてください（Help › Show Log in Finder でログフォルダが開きます）。現在のバージョンでは、macOS の親フォルダは `~/Library/Caches/JetBrains` と `~/Library/Application Support/JetBrains`、ログは `~/Library/Logs/JetBrains` です。

何かを消す前に、親ディレクトリを測って容量が実際にどこで使われているかを見ます。

```
du -sh ~/Library/Caches/JetBrains ~/Library/Application\ Support/JetBrains ~/Library/Logs/JetBrains
```

これでシステムディレクトリ、設定ディレクトリ、ログのそれぞれの容量がわかります。「No such file or directory」と出た行は、その Mac にそのフォルダがないというだけです。Caches 側の容量には Local History も含まれるため、すべてを消せるキャッシュとは考えられません。設定とプラグインは Application Support 側にあります。

## 安全な手順

1. JetBrains の親フォルダを測り、容量の場所を把握する。
2. File › Invalidate Caches を実行し、Local History を消す追加項目は選ばずに IDE を再起動する。
3. 再インデックスが終わったらもう一度測る。インデックスは作り直されるので、空いた容量の一部は戻る。
4. 古いバージョンはフォルダを手で消さず、Help › Delete Leftover IDE Directories… で片付ける。古いログはトラブルシューティングが済んでから消す。
5. `.idea` や Local History を安易に消さない。それはプロジェクトと個人の成果です。

パッケージマネージャーや散らばった `node_modules` フォルダとの重なりは別の記事です。[Mac の開発キャッシュを消す方法](https://mole.fit/ja/blog/how-to-clear-dev-caches-mac)は npm、Cargo、pip、Gradle を、[Xcode を片付ける方法](https://mole.fit/ja/blog/how-to-clean-up-xcode-mac)は Apple のツールチェーンでも作るなら DerivedData を扱います。IDE は JDK ではないので、ランタイムの削除は別作業で、[Mac で Java をアンインストールする](https://mole.fit/ja/blog/how-to-uninstall-java-mac)にあります。

## ディスクマップが役立つとき

JetBrains のフォルダが大きいとわかったら、ディスクマップはどの製品のどのバージョンが容量を使っているかを見るのに役立ちます。Mole の Analyze は大きなディレクトリをパスとサイズ付きで表示します。スキャンはライセンスなしで無料で、何を削除するかはあなたが決めます。Mole の Clean は `~/Library/Caches/JetBrains`、`~/Library/Application Support/JetBrains`、`~/Library/Caches/com.jetbrains.toolbox` にあえて触れません。キャッシュの隣に Local History と設定があるためで、これらを片付けるのは引き続き IDE 自身のツールです。Mole で JetBrains の IDE をアンインストールすると、バージョン名の付いたフォルダは一覧に出ますが選択はされず、Caches と Application Support の下にあるものは同じ保護によってそのまま残ります。その IDE の設定や Local History がもう要らないなら、中身を確かめてから自分で消してください。

これは `mo purge` とは別の仕事で、後者は IDE キャッシュではなく、プロジェクトのビルド出力と依存関係フォルダを一掃します。[Mac の purge を整理する](https://mole.fit/ja/blog/purge-on-mac-explained)にあります。Mole が何を確認し、何に触れないかは[Mole は安全か](https://mole.fit/ja/blog/is-mole-safe)を参照してください。

## 関連記事

- [Mac の開発キャッシュを消す方法](https://mole.fit/ja/blog/how-to-clear-dev-caches-mac)：パッケージマネージャーと `node_modules` の側面。
- [削除しても安全な Mac のキャッシュ](https://mole.fit/ja/blog/which-mac-caches-are-safe-to-delete)：再生成できるかどうかの一般ルール。
- [Mole は安全か](https://mole.fit/ja/blog/is-mole-safe)：確認してから削除するツールが何を消し、何を消さないか。

## よくある質問

### キャッシュを消すとプロジェクトは消えますか？

通常の Invalidate Caches ではプロジェクトのファイルも Local History も消えません。ただし Local History はシステムディレクトリ内にあり、ダイアログにはそれを消す別の項目があります。その項目は選ばないでください。

### Invalidate Caches とシステムディレクトリの削除、どちら？

Invalidate Caches が公式のやり方です。再起動時にキャッシュとインデックスを消しますが、設定やプラグインは消さず、追加項目を選ばなければ Local History も残ります。システムディレクトリを丸ごと手で消すと Local History を失うことがあります。設定とプラグインは通常、そのシステムディレクトリではなく Application Support 側にあります。

### 複数の IDE や Toolbox：一度に片付けるか、製品ごとか？

各製品とバージョンが独自のサブフォルダを持つので、キャッシュは製品ごと、バージョンごとに溜まります。製品ごとに各 IDE から片付け、もう使わないバージョンは Help › Delete Leftover IDE Directories… に任せ、何かを消す前に JetBrains の親フォルダを測ってどのインストールが実際に大きいかを見ます。

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